先日、元同じ会社の同僚のOB会の幹事役になった途端に
神楽坂の小龍包の達人の顔が浮かんだ。
その人は神楽坂の本格中華、「結華楼」の田中雅己さんです。
我々が通されたのは個室(参加者6名)
個室は、彩り鮮やかな料理がより華やかに映えるよう
デザインされています。参加者からは、おお!という歓声!
半年前に食べた小龍包に出会った時に、達人から小龍包の
下準備から小龍包として出てくるまでのお話を伺った。
「世界の10大レストラン」に選ばれた小籠包(ショウロンポウ)
・点心を始めとした台湾料理・台北料理のディンタイフォン
(鼎泰豐)で15年間、小龍包一筋のプロフェッショナル。
「神楽坂小龍包で感動を与えるのは、俺だ」と豪語する。
この言葉には、偽りはなかった。
小龍包をにこやかな顔で語る顔には、15年間それ一筋、
プロフェッショナルの自信が溢れていた。
小龍包の匠(田中雅紀さん)は、我々に熱く方ってくれました。
・点心の定番としてすっかり定着した小籠包ですが、
当店自慢の神楽坂小籠包はひと味違います。
・徹底的な温度・湿度管理で最高の状態を保った“生きた”皮で、
2日間煮込んだスープを包みます。
・その際、皮のひだの数は17以上と決まっています。
・もちもちとした食感を失わないために、分厚くならず
且つ破れないような絶妙な皮の薄さにこだわり抜いているのです。
・そんな小籠包を一番美味しく頂く食べ方を特別に
ご紹介して頂きました。
熱々のうちにレンゲの上に小籠包を取り、
まずは皮に少し穴を開けてスープだけ味わった後、
小籠包は一口で食する。
・神楽坂の桜をイメージした神楽坂小籠包、
抹茶の皮で包んだ抹茶小籠包、蟹の旨みが
しっかり詰まった蟹肉小籠包など、
バリエーション豊富な看板メニューを是非
お試しください。と・・・・
さり気なく教えて頂きました。
まだ若いのに、あの優しい顔の何処に
プロの根性が宿っているのでしょうか・・・
今日の注文したコース料理をご紹介しましょう。
フカヒレのスープ こくのある一品でした。
季節の青菜のあっさり炒め:今回も季節感を味わいました。
結華楼酢豚 -スペイン産ラルポーク:味が浸みこんだ柔らか酢豚。
通常の調理過程の前に2時間煮込んで3時間蒸すという独自の方法。
さすがに、柔らかく浸みこんだ味がたまらない。
本日の賄いメニュー:裏メニュー。(メニューにはありませ)
スペイン産豚バラ肉の煮込み小丼:うまみが良く出てました。
デザート3種盛り
まとめ:
1.お店経営も企業経営も一緒です。ミッション・ビジョンが明確で
社員が共有して行動腫ている。
2.総料料理長齊藤雄史さん以下のシェフは、誰にも負けない
プロフェッショナルである。
3.「俺たちの中華」のコンセプトのもと、創造性ある新しい中華
の逸品を目指している。
4.来店してくれたお客様に「感動」を与えるプロフェッショナルシェフの集団。
初めてお招きいただいたときも感動しブログにかきました。
「神楽坂の「俺たちの中華」と言うコンセプトのお店」
次回も家族や友人と来たいと思います。
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