世界らん展で新たな発見があった。
それは「和ラン」の素晴らしさを再認識したことです。
洋蘭の華やかさにばかり目を向けていましたが
「和ラン」の清楚で落ち着いたほのかな香りのする
姿にほれ込んでしまいました。
「和ラン」の3つの楽しみ方を書いていきます。
その前に、「和ラン」とは日本にも自生している東洋蘭と
華やかな洋ランを交配して作り出した蘭の種類です。
洋ランのシンビジュームに比べて育てやすく、
大きくならないのが特徴です。
和の趣をもつシンビジウムです。
上記のように落ち着いた色彩で、種類によっては
ほんのりとよい香りも楽しめる和風のシンビジウム。
楽しみ方のひとつとして
1、洋蘭のジンビジュウムの華やかで大きく咲く蘭
ではなく、小鉢で清楚に開花する小輪系のシンビジウム。
2.和の趣を持ち、日本人の心に染み渡る風情がある。
3.和の趣と繊細さを活かすために、鉢との調和を
楽しむことができます。
ご覧のように、「和蘭」と「鉢」との調和で
日本文化の代表である「侘び」・「さび」を
醸し出しています。
生産者は、弊社との取引がある 加藤洋らん苑 さん。
この鉢は、愛知県西三河地方の粘土瓦である
「三州瓦」で鉢をつくり、「和蘭」がバランスよく
マッチしています。
これは、「BONSAI SHINBI」とネーミングされ
まさに茶の湯の世界につうじる侘びの世界を
表しています。
この調和のとれた「和ラン」世界を作り出した
生産者は、 加藤洋らん苑さんです。
これらの作品を見たときの「ワクワク」感と感動は
忘れられません。
この商品を購入したお客様からは、嬉しいメーセージを
沢山頂いています。「お花に興味にない主人が、初めて
いいお花だね。と言ってくれました。
和蘭については、造詣の深い 向山蘭園 さんの
HPをご紹介いたします。
和蘭とは、育て方、水やり等詳細に掲載されてます。
非常に参考になりますので、ご覧ください。
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