「発酵未来あんこ」の試食会・・あんこの未来に出会った!

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人間ドックの結果に、少しばかり眉をひそめた。血糖値が気になる年頃になったのだ。そんな折、友人が「発酵未来あんこ」会社を設立したから、試食会へ誘われた。

聞けば、砂糖を使わず、小豆と米麹で甘みを引き出すという。しかも、低GI食品として血糖値の上昇を抑えるというではないか。興味津々、私はその会場へと足を運んだ。

発酵未来あんことは


「発酵未来あんこ」とは、砂糖を一切使用せずに、小豆と米麹を発酵させて自然な甘みを引き出し、さらに、デーツやレーズンなど身体に優しい素材と「国産16種類類の発酵雑穀粉」を組み合わせて作った、発酵あんこの第一人者、辻村まどかさんと、五つ星お米マイスターと発酵食のスペシャリスト著明な澁谷梨絵さんが作る次世代型あんこです。


     (左から、渡辺まゆ美社長、辻村円氏、澁谷梨絵氏)


渡辺まゆ美社長のご挨拶、

「発酵未あんこ」を知ってましたか?


私は、「以前、食べたことはあった。」
ただ、今回開発された「発酵未来あんこ」とどう違うのかに興味がそそられた。


(辻村円氏の独自発酵技術で自然で奥行きのある甘みを実現した)

辻村円氏の独自発酵技術で自然で奥行きのある甘みを実現した「発酵未来あんこ」。
辻村円氏は、静岡で「発酵食のスペシャリストとして、発酵ごはんの料理教室「円居」主宰、発酵あんこの菓子屋「つきのか」を運営。
「発酵未来あんこ」の差別化秘話

辻村円氏の独自発酵技術の「発酵あんこ」に、
更に、お米と発酵のスペシャリストの澁谷梨絵さんが、
デーツやレーズンなど身体に優しい素材と「国産16種類類の発酵雑穀粉」を組み合わせて「発酵未来あんこ」が完成した。

(五つ星お米マイスターと発酵食のスペシャリスト著明な澁谷梨絵氏)

砂糖を一切使用することなく、発酵の力で天然の甘みを最大限に引き出している為、ヘルシーで栄養価も高く、罪悪感無くスイーツを楽しんで頂けるものになった。

試食してみた

「発酵未来あんこ」は、従来の「発酵あんこ」に加え、国産の発酵16雑穀粉をブレンド。食物繊維とミネラルが豊富で、自然な甘みの奥に、どこか懐かしいコクが広がる。

口に含んだ瞬間、身体が「これなら安心だ」と囁いた気がした。




(「発酵あんこ」に加え、国産の発酵16雑穀粉をブレンド)

起業するまで奇跡の連続だった

会社設立の裏話も面白かった。発端は、友人のお姉さまが作っていた「発酵あんこ」。
もっと美味しく、もっと身体にやさしいものを──その思いが全国行脚へと駆り立てた。

そして出会ったのが、発酵あんこのスペシャリスト・辻村円さんと、五つ星お米マイスターと発酵食のスペシャリスト著明な澁谷梨絵氏。まさに奇跡的なご縁だった。



(発端は、友人のお姉さまが作っていた「発酵あんこ」)

起業には、知識も資金も必要だが、何より「行動力」と「ご縁」がすべてを動かす。この試食会は、その象徴だった。まだスタートしたばかりの新会社だが、健康志向の高まりとマーケットの広がりを考えれば、大きく羽ばたく可能性に満ちている。

血糖値が気になる私としては、これはまさに“未来のあんこ”。友人にも勧めたくなる、そんな優しい甘さだった。


(左から「発酵未来あんこ」のきっかけになったお姉さま・インテリアコーディネーター
のそめやゆみこ様と渡辺まゆ美社長)

試食会は熱気に包まれていた。スイーツ研究家、業界誌の記者、発酵マニアたちが集い、まるで異空間。私は少し場違いな気もしたが、友人の晴れ舞台を見届ける気持ちで胸がいっぱいだった。
これからも、発酵の力と人の縁が紡ぐ物語を、そっと応援していきたい。