リニューアルされた世界らん展・・・まだ発展途上

世界らん展2019はリニューアルと
聞いて、期待して初日に訪れた。
オーキッドゲートがお出迎え!
高さ5m、幅約20m未だかつてない
巨大なゲートたっだ。


今回期待したのは、西畠清順さん
プロデュースするシンボルロード
とシンボルモニュメントであった。

彼はプラントハンターとして、世界中
の秘境にある珍しい植物を収集して
ます。

代々木ビレッジ内には、樹齢
500年以上のオリーブの樹等が
鑑賞できる。

話を元に戻そう。
このシンボルロードの両サイドには
不思議な巨木が立ち並び、30m先
には、日本大賞の蘭が展示されていた。


前方に見える「シンボルモニュメント」
である「そらの木」。ライトアップ
されたその木は、色とりどりの
光り輝く色で、会場内を明るく照らし
てます。

今回の最大目玉・シンボルモニュメント
は、「そらの木」リニューアルとして
成功であった。

シンボルロードに並んだ上位入賞作品
や日本大賞の紹介をしていこう。

最高賞:日本大賞
パフィオペディラム属エメラルドゲート
「グリーングローブ」

数年前にもパフィオペディラムが選
ばれたが、華やかさは無いが、落ち着きと
品格があった。
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優秀賞:英国王立園芸協会特別賞
カトレア属シュロデレー・アルバ
「ヘラクレス」
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アメリカ蘭協会特別賞:
デンドロビューム属長生蘭・「朱天王」

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優良賞:リカステ属サガノ「アワユキ」
名は体を表すそのもので素晴らしかった。
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世界蘭会議委員会特別賞
パフィオペディラム属ワーディー

「スーパークール」
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世界らん展2019の動画も
ご覧下さい。(Youtube:)

今回の世界らん展は、リニューアル
として盛沢山であった。

①西畠清順さんプロデュースの
 シンボルロード&モニュメント
②イロトリドリの世界
③Japan Bptanical Style
④日本いけばな三大流派
➄食虫植物と神秘的な花々
⑥世界初公開「光るシクラメン」
➆假屋崎省吾の世界
⑧志穂美悦子の世界
➈IKKOのオーキッドルーム
➉光と花のシンフォニー
⑪Flower cafe
⑫ライトアップとイベント








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まとめと提案:
上記のリニューアルの部分は見えたが
不満や課題が残った。

毎年世界らん展はマンネリ化して、
運営上もやってゆけないとの声も
聞こえてきた。

本当に活性化出来ないのでしょうか?

1.考え方として世界らん展の理念
とビジョンを明確化すること

2.スマホ全盛の時代の若い世代の
集客を考える

3.プロジェクトマッピングや
AIやスマホアプリを使った集客と
演出

4.プロデューサーの若返り!

5.夕方18時からのイベントの内容
を盛沢山にする

6.世界らん展のディスラプション。
創造的破壊志向で展開する。

以上、世界らん展大ファンとして
今のままでは、運営もままならない。

今一度、基本の立ち返り、最新の
ITテクノロジーを使った未来志向の
世界らん展プロジェクトが立ち上がる
ことに期待したい。

ここまで読んで頂き、ありがとうご
ざいます。
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