母の日が近づいて、驚いたことがあった。
昨年贈った胡蝶蘭が、1年たった現在、まだ咲いていると事実である!!
この業界の人に聞いてみても「半年は持つけれど・・・聞いたことがありません。」
との答えが返ってくる。
私の母は6年前に亡くなり、昨年は、義母に弊社が取り扱ってる産地の
ミディ胡蝶蘭を贈った。
- 義母は、お花好きで日頃からお部屋やベランダに、
鉢植えのお花を置き楽しんでいる。
2013年5月11日 昨年の母の日
2014年1月5日 お正月
2014年5月5日子供の日
写真でご覧のように、7か月経った今年のお正月の時点でも
しっかりと花を付けてます。
さすがに1年目の5月には、2輪だけでしたが、生命力を誇示してます。
では、長持ちさせるのは難しいと言われている胡蝶蘭、
何故この様に長持ちしたかをの原因を調べてみた。
【長く咲かせるコツ】
1.環境が良いこと。
ガラス越しの日差しに当てる。
義母は、マンション住まいで直射日光が当たらない
ガラス越しの場所で育てている。
2.水は鉢の表面が乾いてからあげること(特に重要です)
3.気温が15度を下回ってきたら、室内に入れる。
母の日を前にして色々考えてみた。
母が1年間も 胡蝶蘭を咲かせ続けたことには、
それなりの理由がありました。
人間の育て方に相通じるところがあります。
手を掛け過ぎて水をやり過ぎても、上手くいきません。
まず第一に「愛情」を持って育てること、
後は適度にお付き合いすることが重要です。
母の日に贈った胡蝶蘭をとおして、人も胡蝶蘭も育て方の
根本は変わらないことを改めて胡蝶蘭から教えてもらいました。
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