友人の書家春陽(Shun-Yo)さんの個展
「MABAYUI」に出かけた。
夏の花をテーマに作品が並んでいた。
心の中で「ワクワク」感が高まってくるのを覚えた。
書家・春陽(Shun-Yo)さんとは、名古屋
から東京へ仕事場所を変えた頃、
SNSのセミナーでご一緒させて頂いた。
今回の個展のタイトル「MABAYUI」は
夏の花をテーマにしてた作品が並んである。
夏の花は、今からが旬で、なじみの花である。
タイトルは「朝顔」、書は「はな」と書かれている。
朝顔が夏の朝陽を浴びて空に向かって
咲いている。
その筆使いに天井を見上げてしまった。
自分が想い描いた朝顔が、
「書」と「SHO」の技法で観るものの
創造をかきたててくれる。
アガパンサス、近年公園などでよく見かける
ブルー系の爽やかな花である。
さらに馴染みのお花の作品が続いてある。
クチナシ、カンナ、タチアオイ、芍薬・・・
過去の自分の想い出の世界へ引きずり
込まれていく。何時しか時間を忘れ、
書の世界に入り込んでいる。
これが春陽さんが目指すコンセプト
「書」から「SHO」へ・・・・・・
これこそが、春陽ワールドを感じました。
春陽さんは優しく「ビジョン」を語り掛けてくれる。
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書(文字を書くこと)と墨象(想いを書くこと)で
わたしの愛を表現してます。
世界の人々が、私の作品のなかから
自分の愛を感じてもらえる作品を作り
続けます。
「SHO」が世界に通じる芸術であり、
世界中の人々と通じ合えると信じてます。
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ここ数年、外国から観光客が増えるインバウンド
が叫ばれ、日本文化が見直されてます。
「書」の素晴らしさ、ひらがなの優しさが
「SHO」を通して、世界中に受け入れら
れる時代が来る予感がします。
春陽さんの個展は7月7日~7月27日
場所は;市兵衛町画廊/tamani
詳細は以下ご覧下さい。
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