先月東京ドームで開催された「世界らん展2015」で
お医者様が「アート審査部門最優秀賞」を受賞した。
展示された作品は、瓢箪(ひょうたん)で作られた
ランプで暗室の中で妖艶な光が蘭を描き出していた。
タイトルは、「蘭舞」
蘭の花をデザインした「ひょうたんランプ」の作品。
製作者:宇佐見 啓治
ひょうたんにドリルで穴を開けて、蘭を描き、
中から光で照らして回転させています。
根気のいる素晴らしい工芸作品でした。
世界らん展の会場は広い東京ドームで見事な世界中の蘭が
展示されてました。アート部門の作品の展示場所を探すのも
大変でした。
そんな状況の中、「ひょうたんランプ」の作品に釘付けになった。
暗室の中で瓢箪ランプが回転して光を放つ。
そこに映し出される蘭が光り輝いて浮き上がって
まるで走馬灯のように美しく回転して、見るものを
感動させていきます。
製作者::宇佐見 啓治としかない。ぐぐって見ることにした。
なんと福島郡山で開業している内科のお医者様でした。
ホームを観てさらに驚いた。病院の紹介というよりも
ひょうたんギャラリーの紹介が大きく紹介されていた。
日本のものづくりが世界につうじると言われ、
クールジャパンが日本のものつくりの良さや
伝統的な文化カクチャー等の情報発信が
なされてます。
まとめ:
1.ひょうたんランプで和の世界を表現し、見るものに感動を与えた。
2.ひょうたんをベースに絵を描き、それを刳り貫くことにより
暗室で、光と造詣のくりだす世界は、日本の伝統文化を
かもし出している。
3.蘭は華やかな洋蘭もありますが、和蘭と盆器で
日本伝統の美を醸し出すこと。
最後に製作者:宇佐見 啓治さんの製作した素晴らしい動画を
ご覧ください。
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