フラワーアーティストの友人が、プリザーブドフラワーコンテストに
入選したとの情報が入った。
早速、銀座四丁目にあるデパートに行ってみた。
全国から応募された約300作品の中から75人に選ばれ
入口真正面に展示されていた。
この展示会は、「第10回フロールエバー
プリザーブドフラワーコンテスト入選作品展」で
毎年行われて今年は10回記念になってます。
私もインターネット花市場の運営会社に所属した関係で
お花、プリザーブド・フラワーにも関心があります。
主催は、コロンビア大使館、コロンビア産プリザーブドフラワー
のメーカー「フロールエバー」さんです。
中南米のコロンビア、エクアドルは、お花の生産で
世界的に有名で、前職の市場でも、輸入商社を
つうじて新鮮なお花を輸入してました。
その理由は、標高2,600mに位置するコロンビア
の首都ボゴタの付近は、肥沃な土地を有し
一年を通して常春のような気候、標高が生む
昼夜の温度差など、バラやカーネーションを
始めさまざまな花の栽培に適した条件を兼ね備えています。
開催初日で、コロンビア駐日大使も参加した
受賞祝賀パーティが賑やかに開催されてました。
友人の作品は直ぐに見つかった。
今回のコンテストのテーマは、「花を通じて伝えたいこと」
フラワーアーティストの方々が、プリザーブドフラワーを
使ってどう表現するか・・興味をもって75作品をみた。
「自分の中にある輝くものを白いバラで
そして水引は私たちの中にある心のベールのようなもの
他のものに染まることなく 輝き羽ばたこうというような
イメージで製作しました。」(作者)
展示品は、華やかで綺麗な作品が多い中、
自分の心の中を抉って、素直に表現してる
と感じました。
バックの黒が、一層作品に力強さを演じ
訴えかけてます。今回のテーマに合致してる
点は、観る者を魅了致します。
その他、気になる作品を添付致します。
まとめ:
1.“プリザーブド”とは“保存”という意味。
プリザーブドフラワーとは、生花の組織を保ちながら、
水分とプリザーブド液をすりかえる特殊な加工方法。
長期間、見るものを楽しませてくれます。
2.コロンビアと日本の友好関係が、
お花・プリザーブドフラワーで親密になり、
各家庭が花に囲まれた癒しの生活ができることを
期待したいです。
3.この展示会が長く続き、プリザーブドフラワーを使った
若いアーティストが育ってくれることを望みます。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
面白かった、為になったと感じたら、「twitter」や「はてなブックマーク」
ボタン押してして頂けると嬉しいです。モチベーションアップにつながります。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。