私がソーシャルメディアとのかかわったのは、
2011年の秋、62歳の時であった。
その頃は、facebookが日本に上陸し、当時ユーザー100万人を
1年以内に1000万人に増やすとfacebook Japanの責任者が
セミナーで語っていた時代でした。
その頃の私は、盛んであったTwitter、Mixi,等を
全く使ったことがありませんでした。
「団塊の世代」がソーシャルメディアとかかわるには、
そう簡単ではありません。
その理由は簡単です。
今では、インターネット、PC、タブレット端末等を当たり前のように使っています。
我々が若い頃は、ワープロで文章を書く時代、PCが世の中に出現し、
文章ソフトも手軽に使うことができるWord、Excelソフトが世に出る前に
青春時代を過ごしました。
従って、PCを使って仕事するのには、当時はWindows95が販売され
仕事に取り入れた時代です。
大部分の団塊の世代の方々は、
ソーシャルメディアに多少の抵抗を
心のどこかに残して定年を迎えている。
私は、たまたま外資系のIT企業に勤務していた関係で、
ITテクノロジーがその後、進化してきた時代と共に仕事をしてきました。
それで、団塊の世代の大部分(IT業界以外)の方々よりは、抵抗感がありません。
私は、好奇心が旺盛な方で、ソーシャルメディアの出現で、
さらに拍車がかかり「ワクワク感」で胸一杯でした。
新しいことにチャレンジするには、「ワクワク感」を
継続的に持ち続けられるか否かが重要な「キーワード」になってきます。
団塊世代のおじさんが、「ワクワク感」を持ち続けた結果、
起業した会社とソーシャルメディアを融合するという実験で
凄い世界が展開され始めました。(続く)
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