先日友人のコンサルタントの方から
ビックデータの専門家のセミナー
のご案内を頂き、興味があったので
参加した。
IT業界の方は勿論、経営者も理解して
ないと生き残れないIT用語にビック
データ、IoT「Internet of Things」
(モノのインターネット)
AI、クラウドコンピューティングがあ
ります。
セミナーの講師・榊原直哉さんは
データーサイエンティストであり
戦略コンサルタントとして活躍され
てます。
KWTOOLは、分析ソリューションツー
ルで2014年に国内で特許を取得、
米国に出願中。
又、データ・サイエンティスト
株式会社の社長でもあります。
「ビックデーター」と言っても
Googleが開発している自動車の自動
運転ノウハウをビックデータを利用
したプラットホームを構築し、プ
ロバイダーとして提供しようとする
ような内容ではありません。
今回の内容は、「検索ビックデータ」
分析に基づく理論的デジタルマーケ
ティングのお話です。
セミナーは、ビックデータの活用事例
から始まった。
・スシロー事例
・コマツの建機
・北海道の地域都市の観光客の人種
・ウェザーニュースの天気予報の例
・ネット英会話等
特に興味深かったのは「ネット英会
話」の事例です。
・「ネット英会話」が流行っている
から弊社も新規事業でやってみよう。
と社長が意思決定をし、部下に指示
しました。
そこで、部下はWebサイトに
「ネット英会話」のタイトルとその
詳細を作った。
「検索ビックデータ」の分析をしてみ
ると、実際の人々が検索した「言葉」
は、大部分が「オンライン英会話」で
検索されていた。
従って、「ネット英会話」のキーワー
ドでWebサイトを制作し、戦略を立て
ても失敗するいい事例です。
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人々が「検索する言葉」は、時代と共
に変化していくので、「検索ビック
データ」を「fact Data」として分析
し、そこから見えてくる「実需」を
読み取る必要がある。
———————————————
検索ビックデータ」のビジネス活用の
ポイントをまとめてみます。
「検索する言葉」をビジネスに活用する。
・時系列について考える
・人々の「ホンネ」について考える
・マーケティング・ターゲット
(事業ドメイン)について考える
以上を考慮して「Webサイト」の設計に活か
して欲しいと。
特に中小企業やベンチャー企業は、
「検索ビックデータ」から読み取れる
「実需」を事前に予測した「待ち伏せ
」戦略が必須である。
そのためには。「検索ビックデータ」
を考慮した科学的なWebサイトの
作り方のポイントが重要となります。
・魚のいない所に釣り糸を垂れても
食いつかない!
・大企業のWebサイトはデザイン重視
で中身がなくNGである。
・SEOの効いた上位にランキングする
ためには、ノウハウは企業秘密なので
上記の榊原直也社長にご相談下さい。
ここがポイントになります。
以上、まとめてみます。
「戦略的な科学的なWebサイト」を
用いたマーケティングをするには、
①検索ビックデータを活かす。
②デザイン設計より「情報設計」を重
視する。
③検索上位表示されるには、
「情報武装」せよ。いいコンテンツを
作ること。
私はWebサイト(HP)は、静的なWeb
サイトであると認識していました。
「検索ビックデータ」を戦略的に活用
することで「科学的なWebサイト」の
作り方を変えることにより
Googleの検索ロボットに上位にランキング
されるようになることが理解できました。
Googleは、当初からユーザーの利便性を
第一に考えています。
・スマホユーザーのために、
ユーザーフレンドリーなWebサイトを
奨励してます。
・GoogleのSNSサイトであるG+につ
いては、意見が分かれますが、戦略
的な使用も必須かと思われます。
言い換えれば、
1検索ビックデータ分析は、
「本音」のマーケティング
2ソーシャルメディア分析は、
表向き、トレンドマーケティング。
facebookだけのマーケティングには
自ずと限界が見えてくると私は感じ
てます。
以上から、「検索ビックデータ」の
結論は;
潜在顧客の本音が見え、売上に直結
する検索ビックデータを戦略的に
Webサイトに埋め込むことで活用
できる!
ここまで読んで頂き有難うございます。
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明治神宮鎮座100年記念行事・・銅板奉納・ご利益ある?
ご利益があったのか・・・・
人口の森である明治神宮の鎮座100
年(2020年)記念事業として
御社殿の屋根の葺き替え用の銅板
奉納に行って来ました。
私の事務所の近くに、明治神宮の
北参道があり、良く散歩に出かける。
明治神宮の杜は、人口の森だと知った
のは最近である。
大正9年に創建され全国から10万本
にものぼる木々が、勤労奉仕の青年達
で植樹されたそうです。
北参道門を潜るとそこは別世界。
御社殿に続く道は一直線、鬱蒼と生い
茂る木々の僅かな空間から、木漏れ日
が差し込んでます。
歩く玉砂利の踏みしめる音が妙に
心地良い。
時折小鳥の鳴き声が木霊する。
マイナスイオン一杯で心が癒される時
間である。
参拝は御社殿の屋根の銅板葺き替え
工事で、テントから行ないました。
2020年は、鎮座100周年に辺り
東京オリンピックの開催の年です。
前回の御社殿の屋根の吹き替えは、
60年前、昭和33年。
銅板に祈願の言葉記載して、記念写真
を撮っていただきました。
私の名前が記載された銅板が御社殿
の屋根に少なくとも60年後まで
お役に立てると思うと
「ご利益があるかな・・・」と
思ってしまいました。
60年前には当時の内閣総理大臣の
鳩山一郎、河野一郎等の方々の名前
の入った銅板が奉納された。
宮司さんから「吉田茂、凄い名前が
60年間は残りますよ」とにこやかに
見送ってくれた。
外国人観光客が、都心で一番行って
みたいところ・明治神宮!
海外メディアの録画撮りにも遭遇し
ました。
都心の桜は満開を過ぎてた頃でした。
ゆったりと花見ができるのも、
明治神宮です。
明治神宮の鎮座100年(2020年)
記念事業として御社殿の屋根の葺き
替え用の銅板奉納のご利益がある・・・
花見もできて、清々しい気分で神宮
を後にしたことは確かである。
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