桜は満開だけでない！・・花筏（はないかだ）が素晴らしい。

今年の桜の開花宣言、東京は全国一
早かったが、満開まで異常に時間が
かかった！

桜ファンにとって、新たな楽しみを
見つけた。
毎日読んでいるエコノミストの
伊藤洋一さんのブログに引き込まれた。

桜の楽しみで一番好きで綺麗なのは
靖国神社の神池庭園の池鏡に映し
出された上下対称の素晴らしい風景。

その感動した風景を探し求めて出か
けた。

撮影時間の関係であろうか、かすか
に池鏡に映し出されていた。

伊藤さんの感動的な写真のようには
撮れなかったのが残念でした。

新たな発見もあった。
昨晩からの風雨で花びらが織りなす
「花筏（はないかだ）」が湖面の
片隅にできており、

その「花筏」の湖面から鯉が楽し
そうに大きな口を開けていました。

この日本独特な風情溢れる風景を
味わえる喜びを感じながら、
しばらく見惚れてしまいました。

靖国神社の庭にも大勢の方々が
お花見に来ていました。

神社の裏手にある神池庭園は、混雑
もなくゆったりと満開の桜を鑑賞
することが出来、

神池のほとりを歩きながら「花筏」
を楽しみました。


お天気に恵まれた前日は、新宿御苑に
訪れ、池鏡の美しさに触れたことを
思い出した。

桜の楽しみ方にも池鏡に映し出され
た上下対象の美しさにもあると感じ
ます。

東京の桜の満開の週末は、生憎の
雨模様でした。

お花見の楽しみ方も様々で、咲き始
め、満開近く満開後と楽しめます。

六義園の枝垂れ桜、8部咲き。

9部咲きの千鳥ヶ淵。

今年は、東京の桜の開花が早かった
だけに満開を待ち望みました。

都内の桜の名所を訪れ、池鏡の素晴
らしさに感動し、且つ日本人として

の風情溢れる「花筏」を目の当たり
にした機会に遭遇したことは、
本当に幸運であった。

ここまで読んで頂き有難うござい
ます。

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