団塊世代 吉田茂

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インターネット時代にSNSが有効でない?本当の理由

2016年11月17日 by 吉田 茂 コメントを書く

6次産業化プランナーの代表理事から
ご縁でセミナー講師の依頼があった。

早速、SNSでの集客を行ない、ある
程度の集客はあったが、意外にも
「ガラ携」での集客の方が
効果が抜群であった。

それには、理由があった。

そのセミナーのタイトルは
「商品をブランディングし地域活性化
するために」

なんとも難しそうなタイトルであった。
img_4032
セミナーの会場は私の故郷、大分佐伯で
あった。

この地域には、農林水産物が豊富に
ありそれを使った優れた商品が沢山
あります。

セミナーの内容を、ブランディングが
既に出来ており、興味のある成功事例
を中心に考え、サブタイトルを決めた。

「団塊世代の成功事例・寿司屋とスイトピー・
ほおずきの生産者の実態に迫る!」
img_4033

これでセミナー内容と寿司屋とスイ
トピー・ほおずきの生産者に出演を
依頼し全てが整った。

img_3430
問題は、ブランディングに意欲を燃
やしてる若い方々を対象にしたかった
が、同様の講習会と重なり、集客が
ままならない。

同級生の集客力の凄さに驚いた!

私も団塊世代、地元の友人は
大部分が「ガラ携」を使ってます。

「同級生がセミナー講師で東京から
やってくる」と連絡して参加してく
れました。

なんと、セミナールームの2/3は
友人達で埋め尽くされた。
img_4029
img_4030
img_4027

インターネット全盛の時代に、スマホ
を持たない同期の友人達が、2日間
という短い期間に、どうやって連絡し、
当日会場に来たかを聞いてみた。

回答は、いとも簡単であった。
・同級生の幹事役がいつもの携帯
メールによる連絡網に流し、
「参加できる方は、宜しく。」

・今流行りのSNSは全くやってない
世代が2日間の間に連絡を取り、
参加してくれました。

・この「ガラ携」メールの裏には、
お互いの信頼できるコミュニュケー
ションが通い合ってる事に気付かさ
れました。

・知らないことは、スマホでググっ
て検索すれば、なんでも情報を得る
時代です。

そのようなインターネットの時代だ
からこそ余計に「人と人との信頼
できるコミュニケーション
の必要性」
を教えられました。

毎日インターネットの世界で、SNSと
の関わりを続けている自分の環境が、
異質であり、

田舎での生活に憧れている自分を
見つけたのも事実である。

・忙しい中、セミナーに参加してく
れた友人達に感謝して、当日行われた
地元のケーブルTVの動画を添付い
たします。
https://www.youtube.com/watch?v=hnz7R6RkuZc

ここまで読んで頂き有難うございます。
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—————————————-
関連するブログです。

七転八起・同窓会への想い・・・感謝の旅が始まった・・・

立冬を間近にした日曜日、飛行機の中
にいた。中学校を卒業して55年、
古希を迎える友人が集う別府鉄輪温泉
へ心は踊っていた。

同窓会の案内状には、全員が集う同窓会
は「最後」だと記載されていた。

人生100年時代には、古希の年齢
は、まだ折り返しの人生を楽しむ時代
でもある。

案内状を眺めながら、この時代に青春
を謳歌した想い出が走馬灯のように浮
かんでは消えていった。

この最後の同窓会を私を支えてくれた
友人に「感謝」を伝える旅と飛行機の

窓から見える青空を観ながら決めた。

座右の名の一つとして、中学3年時代に
心に残る恩師から頂いた歌(言葉)が
ある。

この想い出深き「座右の銘」が、
55年たった今でも鮮明に覚えている。

中学3年(S38)の秋、成績が下落
して落ち込んでいる私に、担任が
励ましの手紙(わら半紙)を頂いた。
————————————
のきより落ちる雨だれの
 絶えず休まずうつときは
  石にも穴を穿つなり・・・

小さきありもいそしめば
 塔をきずき燕さえ
 千里の海を渡るのに
ましてや人と生まれきて
 一旦心定めては・・・
—————————————
この言葉にどれだけ助けられたか・・
高校時代、大学時代、団塊世代として
就職した時代、結婚、転職・・

定年退職したとき、新たな自分の
第2の人生を踏み出したとき、

この言葉がその度に、心の中から
顔を出して、励ましてくれた。

(同級生の書家に書いていただきました。感謝!)

サラリーマン世代は、定年後、第2
の人生を考える時期があります。

この時期にアドバイスと背中を押して
くれた同級生とのやりとりがあります。

そのメールは「星の宝石箱」として
長く封印されてましたが、同窓会に
向けて10年振りに開けて見ました。

そのメールは、10年前の状況を
赤裸々に綴っており、私の第2の
人生の意思決定に影響を与えてくれた
ことは紛れもない事実である。

感謝!

その後、私の決断は自分の内なる声に
耳をすまし、その声に従った。

その甲斐があって、今をいきいきと
生きています。

この「自分の内なる声に耳をすましは
最近封切られた映画日日之好日の
作者・森下典子が

茶道教室に通った、25年間の
日々を綴った
エッセイ「日日是好日『お茶』が教え

てくれた15のしあわせ」の一つ
(第12章)に
「自分の内側に耳を
すますこと」
に相通ずると感じてます。

背中を押してくれた友人への
感謝の意を伝える旅でも有りま
した。

同窓会は、鉄輪温泉・黒田や幹事の友人
の音頭で始まった。


色々な思いを持って、都合を作り馳せ
参じた同級生が、一味違う美味しい
料理で胃袋を満足させて頂いた。

ここ1、2年故郷大分佐伯へ仕事や
セミナーで帰省することが多い。
セミナーの人集めに、抜群の集客力
を発揮してくれたのも同級生でした。

SNS全盛の時代に、SNSを使わない
で集客でき、生き抜く知恵があった。

それは、同級生とのミュニケーション
と思い
やりで、お互い助け合うという
結束力
であった。

昨年の大雨による水害で、被災した友人
の心のケアを、いち早く親身になって
サポートした姿には、頭が下がります。

被災した友人とも同窓会で、元気に
再会でき、本当に良かったと感じました。

又、経営者として成功した二人の友人
からプレゼントがあった。

一つは、大相撲九州場所へのマス席での
観覧席、恩師への砂被り席

もう一つは、古希祝いとして記念
タオルを頂いた。

二人の経営理念には、共通するところが
あった。社会へ貢献すること!


彼等の経営センスにも教えられる事が
沢山あった。

同窓会は2次会、3次会と夜が更けても
続いて話が尽きなかった。

「こんなに心が許せる友がいる同窓会」
参加して本当に良かった

旨の言葉が今でも心に残っている。

素晴らしい企画をしてくれた幹事の
方々に感謝すると共に

次回は、いつかな?・・・・と
思いつつ別府鉄輪温泉を後にした。

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癒しの故郷、毎回密かに訪れる場所がある・・

故郷に帰ると毎回密かに訪れる場所
がある。そこは育った場所から車で
リアス式海岸を10分程走った
ところにあった。


そこは、豊後二見ヶ浦である。
宿泊地の佐伯を出て、大入島を右手
に見ながらリアス式海岸ひた走る。


潮の香りを運んでくる風を車の中
で胸一杯吸い込む。故郷に帰った
心地良さを味わう瞬間です。

午後4時過ぎで、浅海井橋を渡り、
眼前の豊後二見ヶ浦が見えた。

穏やかな佐伯湾、豊後水道が夕方を
前にゆったりと波打っています。
(YouTube)

この風景に向かって
「帰って来たよ!」と叫んで見た。

数年前の秋、朝陽と豊後二見浦の写
真を撮りたくて訪れた。
実に運が良く素晴らしい日の出の
写真を撮ることができた。
(iPhone使用限界がある)

海を眺めていると走馬灯のように
思い出が湧き出した。

帰省最終日のランチは女子会と一緒
でした。初日の私のセミナー参加に
続き、楽しいひと時を過ごした。

皆さん、子育てが終わり、親の介護
をしながら看取り、今では自分の趣
味を楽しみながら、余生を楽しんで
いる。

先日も「ななつ星」が無人駅・大分
JR海崎駅を日中通過する際に同級生
女性名誉駅長が、ななつ星をホーム
でお見送りをした。

今年古希を迎える女性陣のパワーに
敬服しました。

五木寛之著「孤独のすすめ」
人生後半の生き方 でこう述べてます。
…………………………………..
人生は4つの季節があり自分はどの
位置にいるのかを認識する必要がある。
青春、朱夏(シュカ)、白秋、玄冬、
この4つの季節を順番に進んで行くの

が人生である。

登山に例えれば、青春、朱夏(シュカ)
は登る時期で、白秋、玄冬は下山と
人生を考える。
…………………………………………

人生後半の生き方
それは「白秋、玄冬」下山の人生です。

下山にこそ人生の醍醐味がある

人生の下山こそがクライマックスで
あると考えたい。
………………………………………..

女子会の皆さん、人生の下山である
「白秋」を謳歌してる感じがします。

帰省する度に感じてますが、
男性陣も含め「心豊かに生活をして
いる」こと、と急遽帰省しても暖か
く迎えてくれる。

ふるさとに実家がない私にとって、
意心地のよい心の故郷です。

団塊世代の友人は、大部分スマホを
持っていません。

にも関わらず、セミナー講師での
内容が「地域活性化のために
近代インターネットとどう向き合うか?」

この演題にも同級生が沢山参加し
てくれた。この意味することの真意
を深く感じつつ、

感謝の念を伝えたいと思います。

走馬灯の帰省のエピソードから目を
覚まし、帰京することになった。

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