名前は吉田 茂、本名です。
ソーシャルメディア上では、通称「吉田ソーリ」と呼ばれてる。
団塊の世代、昭和23年生まれです。
その時代に、吉田茂内閣総理大臣が戦後の復興で大活躍。
親はそれにあやかってつけた名前、一部はそのようである。
もう一つ云われがある。
戦前まで続いた農家の屋号の「茂右ヱ門」の「茂」をとったそうだ。
外資系であるが、平凡なサラリーマン勤めからスターとした。
詳細はGoogle+を参照ください。
最初は、外資系の会計監査を専門とする会計事務所で、大手の日本企業や海外の有名外資系企業の会計監査の仕事に携わった。
その後、外資系のIT企業の財務・経理等管理部門の仕事を数社経験しました。
転職が多いのですが、その後10年間は、日本の上場会社で、
当時の商業衛星を使ったオークション運営会社(中古車・中古バイク・花卉(お花)) で、BtoBのオークションの運営会社ノウハウを経験。
その時に花卉(お花)事業の責任者になった経験が、
現在の起業した私の原点の要があります。
定年後、お店に花を置いてない「花屋」をやっている。
その人生が面白い。
絶対にやってはいけない経営上の「パンドラの箱」を
2度も空けてしまった。監査人としての嗅覚がそうしたのかもしれない。
定年後、起業した「花屋」も
業界人が知れば、憤るビジネスモデル、お店を持たない「産地直送」だ。
起業する極意も手に入れ、人生豊かに楽しく過ごしてる。
最近はやりの「ノマド」ワーカーとして、
インターネット環境さえあれば
何時でもどこでも仕事ができる「ビジネスモデル」を実践しています。
SNSサイトは以下の通りです。
以上、アクセスして頂ければ幸いです。
————————————-
お花との出会い その2(産地直送・ビジネスモデル)
前回は私とお花との出会い-その1で、
「ムーダスト」(青いカーネーション)のお話をしました。
この時の出会いが、定年後の人生を
大きく変えるなんて
自分自身も思っていなかった。
私は、大学を卒業し外資系の会計監査事務所で会計監査をやり、
その後、 外資系企業の財務・会計の
プロとして仕事をしてきました。
お花事業は全くの素人でした。
花卉(お花)事業部への責任者として仕事を
こなしていくことになります。定年までの10年間を
この業界に身を置くことになります。
当時は商業衛星を使ったBtoB(業者間取引)の
オークション運営会社で、中古車や中古バイクと
花卉(お花)事業を行ってました。
花卉(お花)業界での物流は、
生産者⇒ JA⇒ 市場⇒ 買参人(お花屋・葬儀屋・仲卸等)⇒ 消費者
でお花が、売買されていきます。
前職では、「インターネット花市場」の立ち位置で事業運営してました。
このような物流の流れは、花卉(かき)業界だけでなく、
農産物、水産物等同様の流れになっています。
この物流の現状を知れば知るほど、もっと効率出来ないかと考え始めました。
即ち、BtoB(業者間取引)ではなく、BtoC(生産者⇒消費者)が出来ないかを考え始めました。
会社組織にいては、BtoCの事業はできない壁を感じ、
この思いが起業をするきっかけとなりました。
New ビジネスモデルを目指す!
JA(農協)⇒ 市場⇒ 仲卸 という流通経路を省き、
生産者と消費者とを結びつける
「産地直送を仲介すること」を目指すことにしました。
生産者の作った本当に良いものを消費者に「適正な価格」で提供したいと考え始めました。
このビジネスモデルは、ネット通販とも異なります。
例えば、通常のお花屋さんは、市場から胡蝶蘭を
仕入れ在庫としてお店に並べ、その胡蝶蘭を
ネット上(ホームページや楽天に出展)に掲載して販売をしています。
弊社のビジネスモデルは、お店や胡蝶蘭の在庫は有りません。
・ネットやFAX及びE-mailで注文を頂き、それを産地へ投げます。
・産地は注文を受け、送り先へ宅配便でお届けいたします。
・弊社は、納品を確認した後、請求書をお客様へ送ります。
非常に簡単で誰にでもできそうなビジネスモデルです。
在庫は持たない、お店もなくていい、開業資金もいらないこんな良い話はありません。
ここに大きな落とし穴があります。
胡蝶蘭の品質を保つにはどうするか・・・信頼を得るにはどうすればいいか・・・
これを解決したのが「目利き」です。
この「目利き」がこのビジネスのキーワードになるかを次回にお話しいたします。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
面白かった、為になったと感じたら、「facebook」、「twitter」や
「はてなブックマーク」ボタン押してして頂けると嬉しいです。
モチベーションアップにつながります。
起業への思い2・感動こそが最大の戦略である!
私は定年後に起業しました。
起業した理由は、
「サラリーマンの定年後の人生を豊かにする」
ためです。
起業のまでの変遷は、私のプロフィールと
「起業への思い」で詳しく 述べてありますので
ご覧ください。
さて今日の本題は、
起業をすることを「目的」にしてはならない。
まずは企業のミッション、ビジョンが重要です。
起業を目的にしてしまいますとすぐに行き詰ります。
企業は「ゴーイング・コンサーン」
継続的に 成長し社会に貢献することを目指しています。
そこで重要なのが、
企業の理念・経営戦略 (ミッション・ビジョン)です。
これを明確に掲げない企業は、
存在意義や 方向性が見えなくなり行き詰ります
私が起業するときに考えたのが、
「ミッション」であり「ビジョン」でした。
そのキーワードがまさに「感動」を生み出すビジネスでした。
具体的には
「胡蝶蘭をとおして、贈る人の気持を贈られる人に伝え、
お互いに「感動」していただけるサービスを提供する」
「感動」こそが最大の戦略である」と私の友人でもある
山元賢治さん(元アップル・ジャパン社長)が
以下のように述べてます。
「これからのビジネスの「新しい当たり前」で、
決定的に重要なことは、「感動」を生み出せるかどうかです。
ソーシャル時代に顧客一人ひとりに対して、
「感動」という体験を提供するとことは、
これからの企業の最大の戦略となるはずです。」(山元賢治著)
以下ご覧ください!
伝説の元アップル・ジャパン社長の 40講義
「これからの世界」で働く君たちへ
私が胡蝶蘭に出会ったのは、前職の時代
生産者へ訪問しその魅惑的な表情を醸し出し、
見る者を癒してくれます。
さらに上質な高級感が私を虜にしてしまいました。
胡蝶蘭を見た時に、誰しも「花」のそのものに感動いたします。
企業が贈答用として、よく贈り物に使います。
実際は、社長就任のお祝いに「胡蝶蘭」を
贈ろうする 経営者は沢山います。
しかし、胡蝶蘭を貰った社長さんは、「感動」しているでしょうか・・・
そこに「感動」を吹き込むサービスを
戦略的に行っています。
贈る方と贈られる方の「関係」や「好み」、
さらに「差別化する方法」(貴方好み)を
事前にお聞きしてます。
山元賢治さんも、「感動」を生み出せるサ―ビスが、
起業にとって、決定的な戦略であると言いきってます。
まとめ:弊社のビジョン
「胡蝶蘭をとおして、贈る人の気持を贈られる人に伝え、
お互いに「感動」していただけるサービスを提供する」
これが弊社の「ビジョン」です。
1分間動画で「ビジョン」を表現してみました。
ご覧ください。