和蘭の3つの楽しみ方・・・・世界らん展

 世界らん展で新たな発見があった。
それは「和ラン」の素晴らしさを再認識したことです。
洋蘭の華やかさにばかり目を向けていましたが

「和ラン」の清楚で落ち着いたほのかな香りのする
姿にほれ込んでしまいました。

IMG_6537

「和ラン」の3つの楽しみ方を書いていきます。
その前に、「和ラン」とは日本にも自生している東洋蘭と
華やかな洋ランを交配して作り出した蘭の種類です。

洋ランのシンビジュームに比べて育てやすく、
大きくならないのが特徴です。

IMG_7548

和の趣をもつシンビジウムです。
上記のように落ち着いた色彩で、種類によっては
ほんのりとよい香りも楽しめる和風のシンビジウム。

楽しみ方のひとつとして
1、洋蘭のジンビジュウムの華やかで大きく咲く蘭
ではなく、小鉢で清楚に開花する小輪系のシンビジウム。

2.和の趣を持ち、日本人の心に染み渡る風情がある。

3.和の趣と繊細さを活かすために、鉢との調和を
楽しむことができます。

IMG_7508

ご覧のように、「和蘭」と「鉢」との調和で
日本文化の代表である「侘び」・「さび」を
醸し出しています。
生産者は、弊社との取引がある 加藤洋らん苑 さん。

この鉢は、愛知県西三河地方の粘土瓦である
「三州瓦」で鉢をつくり、「和蘭」がバランスよく
マッチしています。

高級シンビジウム画像
これは、「BONSAI SHINBI」とネーミングされ
まさに茶の湯の世界につうじる侘びの世界を
表しています。

Attachment-1
この調和のとれた「和ラン」世界を作り出した
生産者は、 加藤洋らん苑さんです。

これらの作品を見たときの「ワクワク」感と感動は
忘れられません。

この商品を購入したお客様からは、嬉しいメーセージを
沢山頂いています。「お花に興味にない主人が、初めて
いいお花だね。と言ってくれました。

和蘭については、造詣の深い 向山蘭園 さんの
HPをご紹介いたします。
和蘭とは、育て方、水やり等詳細に掲載されてます。
非常に参考になりますので、ご覧ください。

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。

 

 

面白かった、為になったと感じたら、「twitter」や
「はてなブックマーク」ボタン押してして頂けると
嬉しいです。モチベーションアップにつながります。