花を通じて伝えたいこと・・・プリザーブドフラワーコンテスト開催

フラワーアーティストの友人が、プリザーブドフラワーコンテストに
入選したとの情報が入った。

早速、銀座四丁目にあるデパートに行ってみた。
全国から応募された約300作品の中から75人に選ばれ

入口真正面に展示されていた。
この展示会は、「第10回フロールエバー
プリザーブドフラワーコンテスト入選作品展」
毎年行われて今年は10回記念になってます。
10422196_899094426823110_898404672996591479_n
私もインターネット花市場の運営会社に所属した関係で
お花、プリザーブド・フラワーにも関心があります。

主催は、コロンビア大使館、コロンビア産プリザーブドフラワー
のメーカー「フロールエバー」さんです。

中南米のコロンビア、エクアドルは、お花の生産で
世界的に有名で、前職の市場でも、輸入商社を

つうじて新鮮なお花を輸入してました。

その理由は、標高2,600mに位置するコロンビア
の首都ボゴタの付近は、肥沃な土地を有し

一年を通して常春のような気候、標高が生む
昼夜の温度差など、バラやカーネーションを
始めさまざまな花の栽培に適した条件を兼ね備えています。

 

開催初日で、コロンビア駐日大使も参加した
受賞祝賀パーティが賑やかに開催されてました。

友人の作品は直ぐに見つかった。
IMG_7075

今回のコンテストのテーマは、「花を通じて伝えたいこと」
フラワーアーティストの方々が、プリザーブドフラワーを

使ってどう表現するか・・興味をもって75作品をみた。

タイトル:「自分らしさ」
IMG_7040

「自分の中にある輝くものを白いバラで
そして水引は私たちの中にある心のベールのようなもの

他のものに染まることなく 輝き羽ばたこうというような
イメージで製作しました。」(作者)

展示品は、華やかで綺麗な作品が多い中、
自分の心の中を抉って、素直に表現してる
と感じました。

バックの黒が、一層作品に力強さを演じ
訴えかけてます。今回のテーマに合致してる
点は、観る者を魅了致します。

その他、気になる作品を添付致します。

動画をご覧ください!

まとめ:
1.“プリザーブド”とは“保存”という意味。
プリザーブドフラワーとは、生花の組織を保ちながら、

水分とプリザーブド液をすりかえる特殊な加工方法。
長期間、見るものを楽しませてくれます。

2.コロンビアと日本の友好関係が、
お花・プリザーブドフラワーで親密になり、

各家庭が花に囲まれた癒しの生活ができることを
期待したいです。

3.この展示会が長く続き、プリザーブドフラワーを使った
若いアーティストが育ってくれることを望みます。

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。

面白かった、為になったと感じたら、「twitter」や「はてなブックマーク」
ボタン押してして頂けると嬉しいです。モチベーションアップにつながります。